東日本大震災から10年の今日。
改めて福島県浪江地区で被災された大堀相馬焼京月窯さんのご紹介をさせていただきます。
大堀相馬焼京月窯
福島県浪江町に工房を構えていた大堀相馬焼京月窯。
震災後、周りの窯元が辞めていく中、再興への熱い思いから、2011年12月、避難先を考え福島市内で築120年の古民家を改装したギャラリー兼工房を再開されました。
現在は、食卓提案として、お客様にかに声に耳を傾け、また女性としての目線で見える器感も重要にを大切にした作品を作っております。
また、ご近所さん、浪江町から避難してきた皆さんの憩いの場として楽しんで頂きたいとの思いから、自身の工房で陶芸教室も開催しております。
京月窯15代窯主は女性窯元さん
窯主、近藤京子さんとの出会いは、2020年のテーブルウェアフェスティバル会場、東京ドームでした。
入選していた私は、毎日ドームに通って展示されている作品やお店を見て回っていました。そこで素敵なうつわがあるなーと毎日拝見していて、偶然1日しかドームに滞在されていなかった近藤京子さんとお会いすることが出来ました。
お話するとまさかの共通の知り合いが。。。というところから、お話が盛り上がり、そこでお取引のお話と繋がりました。とても気さくな方で今でも頻繁にお話させていただいています。
天平の甍・桃緑・紫彩
京月窯の人気シリーズ。
天平の甍・桃緑・紫彩。
日常使いができる優しい器をということで、使いやすい形やリクエストにお答えできるよう、日々新しい形を作り出されています。
毎回お話を伺うと大きさをリニューアルされているのもこういったお客様目線、使う方目線でのものづくりの姿勢を感じることができます。
どれも食洗機・電子レンジOK。
日常使いに嬉しい和食器。
もっとたくさんの方に知って頂けるよう、Likoオンラインショップも京月窯を応援してまいります。
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食空間プロデューサー・ナチュラルフードコーディネーター Liko