令和になりましたね。

10連休のGW前半を利用して静岡の焼津に行ってきました。
あいにく雨の日が多かったのですが、ちょうど新茶が出ていておいしいお茶をたくさんいただきました。


(こちらは、牧之原の茶畑です)

ちょうど今年の八十八夜が5月2日で、茶摘みの時期でした。

立春から数えて八十八日目。霜が降りることも少なくなり、植物を育てるのにいい季節。また、八十八の字が米の漢字に通じることで縁起をかついでいるようです。

茶摘みイベントも開催されているようですが、今回は、いくつか抹茶を楽しんできたのでそのご紹介を。

●SANOWA by marutamaen(丸玉園)の静岡抹茶ティラミス

土日限定の抹茶ティラミス。マスカルポーネのクリーミーな味と静岡抹茶の苦みが合わさってとてもおいしい大人のスイーツでした。
女子の好きな味だと思います。
一緒にいただいたセットの煎茶も飲みやすいお茶でおいしかったです。
抹茶のグリーンがとてもきれいでした。

●蓬莱橋897.4茶屋のジェラート

世界一長い木造歩道橋でギネス認定されている蓬莱橋にある蓬莱橋897.4茶屋さんのジェラート。
島田の煎茶を使用した煎茶ジェラートと金谷の和紅茶のジェラートです。
どちらもとても甘いジェラートでした。
雨の中往復蓬莱橋を歩いた後だったので、この甘さがおいしかったです。

静岡のお茶は、グリーンが鮮やかで見た目もきれいでした。
八十八夜に取れるお茶の葉。新茶・一番茶。
新茶の特徴は、何といっても若葉の「さわやかですがすがしい香り」。また、新茶は「二番茶」「三番茶」に比べて苦渋みのあるカテキンやカフェインが少なく、旨み、甘みの成分であるアミノ酸が多い傾向にあるそうです。(伊藤園 お茶百科より)

カテキンは、がん予防・殺菌効果・虫歯予防・口臭予防・血圧の安定などに効果が期待されています。

最近カフェリンレスを心がけていたのですが、カフェインが少ない新茶を飲んでカテキンを取ろうと思います。

今回、あまりの混雑で断念した”ななやの抹茶ジェラート”は、とても抹茶が濃くておいしいとのことですので、ぜひ次回はリベンジしに行きたいと思います。

Liko
食空間プランナー・ナチュラルフードコーディネーター noriko harada

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